大宮アルディージャvsジェフ千葉 駒場スタジアム

 暑かった〜。会場の時に着いて座席を選べる状態で、あえて2階に陣取ってしまったら、日差しは強いし暑いしで大変な状態になった。駒場で売っているサーティーンワンアイスはこんな時にはものすごくうれしい。
羽生はけがで当分駄目とか山岸は強行出場とか、選手のコンディションもここに来て結構きついことになってしまった。青木が先発という話もあったけれど、結局巻と新居のツートップで羽生の代わりが工藤という感じの形だった。対する大宮はトップの森田にぶつけてくるのかなと思ったら、パスを回してきたのでちょっとあれれと言う感じだった。しかもそのパスがうまくいかなくてミスが多くて、ジェフとしてはカットしやすかった。とはいってもグラウンダーのボールが不規則にバウンドするようでは、サッカーとしてはかなり難しい状態だった。しかも暑さからなのかジェフの動きがいまいちでボール回しをしていう遅攻をするしかなくなってしまった。それでもなんとかしのげたのは、大宮が仕掛けてこなかったことも大きかったかもしれない。デニスマルケスの退場は行為自体はしょうがないと思うが、その前から水本とやり合っているのが見受けられたので、レフェリーには注意をまずしておいて欲しかった。そのうえで起きたことならもっと納得できるのにといつも思う。齋藤大輔の先制点がまずあって良かったという展開は、かなり残念だがこういう試合を勝てるようになったのはちょっと進歩かな。